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井上尚弥、衝撃のロドリゲス戦振り返る「最悪、判定にいく想定もしていました」

 ボクシングのWBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=が11日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に生出演。世界中に衝撃を与えた「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」準決勝を当時の心境を交えて振り返った。

 井上は5月18日に英国グラスゴーのSSE・ハイドロで開催されたWBSS準決勝で、IBF世界同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回TKOで圧倒。事実上の決勝戦ともささやかれた全勝対決を、3度のダウンを奪う衝撃的な勝利で飾った。

 番組パーソナリティーの伊集院光に試合前に負けることなど考えたりするのかと尋ねられると「不利なことしか考えない。攻撃が通じない。そういう想像だけして挑みます」と試合に向かうまでのプロセスを解説。ロドリゲス戦も「展開的に長引くのは(ロドリゲス)が身長を生かして距離を取る時。最悪、判定にいく想定もしていました」と明かした。

 その上で実際に拳を交えた相手には「自分が想像していたロドリゲスより『あっ、こんなものか』と感じた。元々過大評価して挑んだので」と印象を語る。それでも初回を終えて「実力があるなと感じました。見る人によっては1ラウンドはロドリゲスが取っている。緊迫した1ラウンドで、正直長引くと思いました」とも答えた。

 「先にパンチが当たった」という2回早々の左フックで先制のダウンを奪うと、あとは一方的。伊集院から井上のパンチを受けた選手はびっくりした表情をしていると言われると、「ファーストパンチは気をつけて打っています。一発目与えると抜けないんですよ。警戒するし、入ってこられなくなる」と相手に強打を印象付けるため、最初のパンチは意識して強く打ち込んでいると説明した。

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