那須川天心「賛否両論あっても話題作れれば」試合、テレビ企画での多忙も歓迎

 「RIZIN.16」(6月2日、神戸ワールド記念ホール)

 出場全28選手のインタビューが31日、大阪市内で行われ、キックボクシングRISE世界フェザー級王者の那須川天心(20)=TARGET=は勝利に自信を示した。

 当初はISKAフリースタイルルール世界フェザー級王者アメッド・フェラージ(フランス)に挑戦する予定だったが、フェラージの“敵前逃亡”により、27日にマーティン・ブランコ(30)=アルゼンチン=と、空位となった同王座決定戦を行うことになった那須川。直前での相手変更にも「相手というか、自分を極めていくだけなので、問題ないと思います」と平然と話した。

 相手の印象については「手数が多くて、上下左右のレパートリーが多い。倒している試合もありますし」と話しながらも、「穴はいっぱいあると思う。波に乗らせないで、攻撃の1個目2個目に合わせていけたら」と戦いをイメージ。「今回は慎重に戦おうという計画。そこまで倒すことにこだわらないでいこうかなと。最近ちょっと荒くなってると自分でも思う。意識しなくても倒れる攻撃は持っているので」と、冷静に戦うことを心がけながらも、KO勝利に自信を示した。

 今回は自身にとって初の関西での試合。髪を黄色とオレンジ色に染め、いつもよりも派手になったことに問われると、派手なファッションセンスのイメージを持たれている土地柄とあってか、「関西仕様。目立つように」と笑顔で説明した。美容師と相談したときには虎柄にするアイデアもあったが、「それはちょっとどうかな」と、不採用にした。

 19日にはAbemaTVの企画「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」に2試合戦い、来月にもAbemaTVの企画で元ボクシング3階級制覇王者の亀田興毅とボクシングで対戦。7月にはホームであるRISEで世界トーナメント準決勝が控えるなど多忙な日程だが、今をときめく格闘技界のホープは「忙しいんですけど、今しかやれないことなんで、賛否両論があっても話題が作れればいい」と歓迎した。

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