大仁田厚、7度目復帰に「笑うしかない」デビュー45周年興行は完売寸前

 プロレスラーの“邪道”大仁田厚(61)が28日、東京・木場のデイリースポーツを訪れ、デビュー45周年記念大会(7月13日に東京・新木場1stRING)をPRした。

 17年10月に7度目の引退をしたが、18年9月にファイトマネーをもらわないボランティアで現役復帰した大仁田。同大会は2月に受けた両ヒザの人工関節置換手術からの復帰戦で、いきなり電流爆破マッチに臨む。チケットの売り上げは好調で完売目前だという。

 7度目の引退前に本社を訪れた際に「ぜったいやめます」と色紙に記しておきながら、復帰したことに「7回引退して7回カムバック。ろくなもんじゃないのは、自分でも重々分かっています。ここまで来たら笑うしかない」と頭をかいた邪道。それでも、「やめるのやめた」と色紙を引き裂き、豪快に笑い飛ばした。

 また、同大会では、プロレスとアイドルが融合した団体「スターダム☆アイドルズ」の2期生、一ノ瀬恋凪(いちのせ・れな)がデビューする。元アイドルで愛称はれなちょ。「水泳を12年、ダンスもやっていて、体力には自信があります」と意気込みを示した。

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