ボクシング、成松が全日本優勝 「結果で取り上げられる選手に」

 ボクシングの全日本選手権最終日は18日、茨城県水戸桜ノ牧高常北校体育館で決勝が行われ、ライトウエルター級はリオデジャネイロ五輪ライト級代表の成松大介(自衛隊)が制した。自身への助成金が不正流用されるなど日本連盟の不祥事に揺れた年を振り返り「今度は結果で取り上げられる選手になっていきたい」と決意を新たにした。

 国際協会の組織運営に問題を抱えるボクシングは、東京五輪の実施競技から除外される可能性が出ている。不透明な状況が続くが成松は「もっとスケールアップして、支えてくれた方々に恩返しがしたい」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス