メイウェザー、パッキャオと日本で復帰戦プラン「今詰めている」

記者会見で肩を組みファイティングポーズの(左から)亀田興毅、フロイド・メイウェザー・ジュニア、亀田大毅、亀田和毅=コンラッド東京(撮影・開出牧)
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 ボクシングの元世界5階級制覇王者で17年5月の試合を最後に引退したフロイド・メイウェザー・ジュニア(41)=米国=が17日、都内で会見を開き、世界6階級を制覇した現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオ(39)=フィリピン=と日本で復帰戦を行う考えがあることを明かした。両者は15年5月に対戦し、ファイトマネーの合計が300億円を超える“世紀の一戦”として大きな注目を集めて、メイウェザーが判定で勝利した。

 この日の会見ではメイウェザーのほか、協栄ジムの金平桂一郎会長、元3階級制覇王者の興毅氏、元2階級制覇王者の大毅氏、元世界王者の和毅も出席し、メイウェザーの日本での活動で協栄ジムとパートナーシップを結ぶことが発表された。

 また、この会見は、メイウェザーがパッキャオと日本で再戦を発表すると報道陣に知らされていたが、発表はされず。メイウェザーは「この前、(同じく来日中の)パッキャオとばったり会った。アメリカに帰って今後のことを考えたい。(再戦は)今詰めている」と前向きの姿勢を見せたものの、具体的なことは話さなかった。

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