秋山&青木、杉浦組とドローも再戦「ない」 5年ぶりノア参戦

杉浦貴(左)にジャンピングニーパットを見舞う秋山準=両国国技館
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 「プロレス・ノア」(1日、両国国技館)

 丸藤正道の20周年大会が行われ、全日本の秋山準と青木篤志が約5年9カ月ぶりに古巣ノアに参戦。GHCヘビー級王者の杉浦貴、原田大輔組と対戦して30分時間切れ引き分けとなった。

 秋山と杉浦は長時間のにらみ合い、エルボー合戦を繰り広げるなど、お互いを意識しあうかのように激しい攻防を展開。秋山がエクスプロイダー、杉浦が五輪予選スラムと必殺技を繰り出したが決めきれず、痛み分けに終わった。

 インタビューで杉浦は「30分じゃ足りないな。まあ、いつもと一緒。目の前のヤツをたたきつぶす気持ち。誰とやっても一緒。ノアだろうが、全日本だろうが」と平常心を強調。だが、「秋山は全日本でトップ戦線でやってんの?年老いるのにはまだ早いよ。オレとやれるなら、まだまだやり足りない」と、秋山との再戦に興味を示した。

 一方の秋山は「久しぶりに緑のリングに上がれてね、感慨深いというか、なんとも言えない気持ち」と古巣参戦に笑顔。だが、杉浦との再戦については「今のところ何もない」との考えを示した。

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