助成金の不適切流用で謝罪文 ボクシング連盟、JOCに

 日本スポーツ振興センター(JSC)から交付された助成金で不正流用の疑いがある日本ボクシング連盟が、日本オリンピック委員会(JOC)に対し、不適切な流用を事実上認める謝罪文を提出したことが31日、関係者への取材で分かった。日本連盟の幹部が30日にJOCを訪問し「助成金の趣旨を理解しておりませんでした。申し訳ありませんでした」との内容の説明をしたとしている。

 2015年度にJSCから交付された助成金240万円について、日本連盟の山根明会長の指示で3等分されて助成対象外の別の2選手に80万円ずつ渡されていたとされる。

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