ビッグダディ三女、異例の早さでプロレスデビューに「勝ちたい」 父への思いも吐露

 ビッグダディの林下清志の三女でプロレス団体「スターダム」から8月のデビューを目指す林下詩美が24日、フジテレビ系「ノンストップ!」でプロレスへの思いと父への思いを赤裸々に語った。

 詩美は中学時代からプロレスに憧れ、プロレスラーになりたいという夢があったというが、下にはまだまだ弟、妹たちがいることから、高校卒業後は1年間、飲食店に就職し、下の弟妹たちへの学費を援助していたという。

 だが、「3つ子もいるが、高校受験も出来て、一区切りついて、今ならできるんじゃないか」と、一念発起。3月に履歴書を送り、今月に入りプロテストを受験。8月12日・後楽園大会でのデビューを目指し、調整に励んでいる。

 中学、高校時代は柔道部に在籍。中学では香川県2位となったほどの腕前で、受け身もしっかりできることから、異例の早さでのデビューとなる。スターダムのロッシー小川社長も「新人は半年から、遅い子で1年かかるが彼女は柔道をしていたから受け身ができる。かなり肝も据わっているので度胸がある。末恐ろしい」と才能をべた褒めだ。

 「高校時代は人見知りがすごかった」という詩美がプロレスラーを目指したのも、父の応援があったからだという。「お父さんは本当に大切な一番大切な存在。反対されたらやってなかった。そのくらい大切な存在」ともコメント。

 デビューに向けては「今まで練習してきたことを全部出し切って、応援したいと思われるように頑張りたい。勝ちたい」と意気込んでいた。

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