テキーラ沙弥“大阪初勝利”へ意気込む

 神戸の街を背にポーズを決めるテキーラ沙弥(撮影・吉澤敬太)
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 「プロレス・アイスリボン」(11月3日、大阪市立此花区民ホール)

 女子プロレス「アイスリボン」のテキーラ沙弥が13日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問し、大阪大会「大阪リボン2018 3」(11月3日、大阪市立此花区民ホール)をPRした。

 11・3大会の対戦カードは未定だが「大阪では10試合くらいしているけど、勝ったことがない。私、大阪が好きなんです。どんなカードになるにせよ、そろそろ大阪のみなさんの前で勝たないと」と必勝を期した。

 北海道函館市出身の34歳。異色の経歴を持ち、元テキーラバー経営者でテキーラソムリエの最上級「グラン・マエストロ・デ・テキーラ」の資格を持つ。今年4月には、アイスリボン道場(埼玉県蕨市)の近隣に『Bar After Party』をオープンした。

 プロレスラーとテキーラバー。なかなか結びつかないが「道場で興行のときは開けている。ご近所の方にもお越しいただいている。お客さんと話す機会が多いのでダメだしもされる。でも、応援もしてもらえる」と屈託のない笑顔を振りまく。

 まずは目標とする“大阪初勝利”へ。157センチ、50キロの小さな体をフル回転させ、浪速のファンを熱く酔わせる。

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