Krush王座に挑戦の443 王者を「認めたくない。面白くない」とバッサリ
打撃格闘技イベント「Krush」の大会「Krush.89」(30日・後楽園ホール)でKrush女子アトム級王者・松下えみ(T-KIX GYM)に挑戦する443(よしみ=NEXT LEVEL渋谷)が26日、「認めたくない。面白くない」と王者を痛烈に批判した。
443は松下のファイトスタイルを「すごくフィジカルが強くて、どんな相手になっても押し相撲になる」と指摘し、「認めたくない。私はああいう距離が詰まった試合を面白いと思わない。特にKrushの興行は一番そういう戦い方が不向き」とバッサリ。
「どんな女子選手も松下選手のフィジカル・突進力に苦戦して、攻略できなかった。そういう試合を見ていて歯がゆかった部分があるので、私が攻略しようと思います」と戴冠を宣言した。
443は「戦い的には私の方がKrushに向いているのかな」と自負。「純粋にKrushのベルトはかっこいい。私はKrushというイベントそのものが好きで、Krushのベルトが一番かっこいいと思っている。チャンピオンになって女子アトム級を引っ張っていきたい」と、Krush愛をアピールした。
挑戦を受ける松下は現在、「足りないものを一つ一つつぶしていて、自分に足りていないものを強化する」新メニューに取り組んでいるといい、「体そのものがだいぶ変わって、動きがキレているなということは感じます」と、進化に手応えを感じている。
443からは「王者として不向き」「私の方がKrushにふさわしい」と挑発されたが、松下は「格闘技は勝ってナンボ、結果が出てナンボ」とピシャリ。
443の批判に対しては「その通りだなと思いました。どうしても試合がガチャガチャになったりする」と認めつつ、「これからはKrushのチャンピオンとして、倒して勝ったり、誰が見ても勝ったという勝ち方を見せたい。自分も(Krush女子フライ級王者・KANAのように)倒して勝って王者として君臨したい」と、修正してのKO防衛を誓っていた。



