内藤のグータッチをSANADA拒否 マシン軍団復活には苦言「バカにしてない?」

 「プロレス・新日本」(18日、後楽園ホール)

 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)を率いる内藤哲也が、この日にブロック分けが発表されたシングルリーグ戦「G1クライマックス」(7月14日開幕)で同じBブロックに入った盟友SANADAに勝利のグータッチを拒否された。

 この日、内藤はSANADA、EVIL、BUSHIと組んでTAKAみちのく、金丸義信、タイチ、飯塚高史組と対戦し、最後はBUSHIがTAKAをエムエックスで葬って勝利。だが試合後、内藤がLIJの勝利のパフォーマンスであるグータッチを求めるも、SANADAは応じずに去っていった。

 内藤は盟友の冷たい対応にも穏やかな表情。「G1のブロック分けが発表されたんでね。ちょっとSANADAにアクションを起こしてみたけど、SANADAの反応を見て気づかされたっすね。まだG1クライマックスじゃないから。いつもオレが言ってること、あせって忘れちゃったよ」と前向きに受け止めた。

 続けて、19日の後楽園ホール大会で行われるスーパー・ストロング・マシン引退記念試合を批判。「うわさによると、マシン軍団が復活するんでしょ。5人は一体どんな気持ちでマスクをかぶるんだろうね。これってさ、完全にスーパー・ストロング・マシンをバカにしてない?大丈夫?当の本人は一体どんな気持ちで後楽園ホールにやってくるのか。スーパー・ストロング・マシン選手、がっかりさせないで下さい」とあざけるように話した。

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