スターダム・シンデレラTは混戦模様も紫雷イオが初V宣言「今年はドレスを着ます」
女子プロレス団体スターダムが17日、東京・錦糸町道場で「第4回シンデレラ・トーナメント」(30日・後楽園ホール)の出場16選手と組み合わせを発表。1回戦は紫雷イオ-シャーダネー、岩谷麻優-中野たむ、花月-ジャングル叫女などのカードが決まった。
イオは「優勝していない唯一の大会。今年はドレスを着ます」と、王座&公式タイトルの完全制覇を宣言。勝ち上がれば、2回戦は新日本でも活躍するCodyの夫人であるブランディ・ローデスとの対戦が有力だ。
岩谷も2年ぶり3度目の優勝へ気合。中野との初一騎打ちには「STARS(正規軍)のリーダーの強さを見せる」と意気込んだ。花月はヘアウィッグでおめかしし、シンデレラ誕生を予告した。
15日のドラフト会議で大江戸隊入りが決まったHZKは「葉月」に改名して心機一転。1回戦で対戦する木村花は「教育してあげます」と見下した。
今回は前回覇者のトニー・ストームが不出場で、トーナメントは混戦。STARS、クイーンズ・クエスト、大江戸隊のメンバーも再編成され、ユニットの勢力争いも注目される。