香港との対抗戦に臨むシュートボクシングの大将・村田「意地でも勝つ」

 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2018 act.2」(4月1日・後楽園ホール)のセミファイナルで香港からの刺客・梁傲軒(ジョエイ・レウン)を迎撃するSB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(シーザージム)が30日、意気込みを語った。

 村田は「いい感じに仕上がってます。練習では相手を倒せるようにパンチ一発一発を強く打つように意識しています。パンチが得意なのでパンチでダウンが取れたらいいな」と、調整に自信。

 キャリア19戦目にして初の国際戦で、相手の梁については「少し試合映像を見ましたが、ムエタイっぽい戦いをする選手でした。自分より身長の高い選手との対戦は初めてになります。それに初の外国人が相手ということでどうなるかわかりませんが、思いっきり倒しにいきたい」、香港勢については「気持ちが強いイメージがあるのでガンガン攻めてくるのかな」と印象を語った。

 今回は香港との4対4対抗戦で、大将戦に出場。「昨年12月のSB香港大会で坂本(優起)さんがやられているのでやり返したいです。(大将で)なおさら負けられないので意地でも勝ちます」と責任感をにじませる。

 また、先輩の宍戸大樹が今大会で現役復帰戦するとあって「41歳で復帰するのは凄いですし、尊敬しています。僕も一緒に大会を盛り上げて宍戸さんの復帰を祝いたい。そして宍戸さんと一緒にこれからもSBを盛り上げていきます」と、さらに力が入っていた。

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