井上尚弥 12・30防衛戦を前に“モデル”に挑戦

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(24)=大橋=が3日、都内で行われた「第6回アスリート・ドレッサー・アワード」の授賞式に登場し、同級7位ヨアン・ボワイヨ(29)=フランス=との7度目の防衛戦(30日、横浜文化体育館)に向け、「今回の受賞を励みに頑張りたい」と意気込んだ。

 雑誌「アスリート・サファリ」がこの1年間で輝いた6人のアスリートを各競技から選ぶ企画で、井上はサッカーJ1浦和の阿部勇樹(36)、プロテニス選手の杉田祐一(29)、プロ野球・ソフトバンク投手の千賀滉大(24)、陸上選手の藤光謙司(31)、フィギュアスケート選手の無良崇人(26)とともに表彰された。

 レッドカーペットを“モデル”として歩いた井上は「プロとして人前に出る以上、身だしなみも重要と、ふだんから意識しているので、評価いただいて、うれしいです」と自覚も十分。休日のファッションについてはこの日と同様に「カジュアルなジャケット」と、こだわりを明かした。

 さらに、井上は「今年の10月に長男が生まれた。これから冬なので、車に乗せてドライブしたい」と、V7後の家族サービスも視野に入れていた。

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