大仁田厚 母迎え感涙引退セレモニー「できの悪い息子ですいません」
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「プロレス・大仁田厚ファイナル」(31日、後楽園ホール)
7度目となる引退試合に先立って、大仁田厚(60)の引退セレモニーが行われた。
赤のレザージャケット姿で登場し、客席から「大仁田!」の声援を浴びてリングイン。母親の松原巾江さんを迎え入れ、感極まった。「泣いてない!お袋が来ると泣くんだよ…だめなんだ」と強がった大仁田。「俺、弟よりバカ息子だからさ、この人に心配ばかりかけてんだよ。かあちゃん。かあちゃん。かあちゃん!本当にできの悪い息子ですいません」と頭を下げた。
「試合終わった後暗くなるのいやなんですいません。テンカウントゴング今やってください」と予定を変更してテンカウントゴングを実施。「本当にありがとうよっ」と締め、引退試合に備えた。
原口一博衆院議員や、デイリースポーツを含む報道各社からの花束、写真パネルなど惜別の品を贈られた。