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“リーゼントボクサー”和気、世界ランク復帰へ 大みそか世界戦へ意欲

KO勝利し、ガッツポーズの和気慎吾(上)=エディオンアリーナ大阪(撮影・山口登)
KO勝利し声援に応える和気慎吾(撮影・山口登)
3回、パノムルンレック・CPフレッシュマート(右)の顔面に左フックを放つ和気慎吾(撮影・山口登)
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 「ボクシング・8回戦」(13日、エディオンアリーナ大阪)

 元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和気慎吾(30)=FLARE山上=が、8回2分45秒KOで、パノムルンレック・CPフレッシュマート(33)=タイ=を倒し、再起2戦目で世界ランク復帰を確実にした。

 対戦相手のパノムルンレックは2013年4月に当時のWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(亀田)に挑み、1-2の僅差判定負けと追い詰めたことでも有名な選手。3回に左カウンターで先制のダウンを奪った和気は、相手の圧力に押し込まれる場面もあったが、最終回に左ストレートでダウンを追加し、試合を決めた。「強い相手に勝ってもう一度世界を目指すことができうれしい」と笑顔を見せた。

 昨年7月、この会場で空位のIBF世界スーパーバンタム級王座をジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)と争い、11回TKO負け。4度のダウンを奪われる完敗で、世界の壁を痛感した。今年4月にジムを移籍し、心機一転。7月には瀬藤幹人(協栄)に5回TKO勝ちして再起。失った世界ランクはこの試合で取り戻した。「去年負けたこの地にリベンジするという意味もあった。意味のある大阪での試合だった」。4月にジムを移籍、7月に再起を果たし、今回世界ランカーを倒した。

 陣営の赤井祥彦代表は大みそかに世界戦を組めるように交渉を進めると明言。和気も「いつ来てもいいように準備する。何が何でも世界王者になる」と誓った。4団体すべてを標的に2度目のチャンスを待つ。

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