高山勝成、支援会で決意表明「ラストチャンス」 アマ登録で東京五輪へ

 ボクシングで日本初の世界主要4団体制覇を果たし、アマチュアとして20年東京五輪出場を目指す高山勝成(34)=名古屋産大=を支援する「高山勝成選手のアマチュア登録を支える会」の設立集会が23日、大阪市内で開かれ、高山は「(3年後は)37歳。これがラストチャンス。日本代表を勝ち取ってメダルがほしい」と決意を語った。

 国際連盟(AIBA)は昨年のリオデジャネイロ五輪からプロ選手の出場を全面的に解禁したが、日本連盟はプロ経験者の試合出場を認めていない。高山は6月に愛知県ボクシング連盟でアマ登録を申請したが、受理されなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス