大石が経過観察のため入院 22日に意識失い緊急搬送

 22日に行われたボクシング東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチ12回戦でTKO負けして意識を失い、大阪市内の病院に搬送されていた大石豊(32)=井岡弘樹=が23日までに意識を取り戻した。JBC関西事務局によると、大石は救急車で搬送中に意識を回復。精密検査の結果、開頭手術を行うことはなかったが、経過観察のため約2週間の入院が必要となった。

 大石は初防衛戦でラーチャシー・シットサイトーン(31)=タイ=に12回1分36秒TKO負けで敗れ、王座から陥落した。

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