新日本・棚橋&中西&田口の急造トリオがNEVER王座奪取

ベルトを奪取した田口(左)棚橋(中)中西(右)組=後楽園ホール
2枚

 「プロレス・新日本」(5日、東京・後楽園ホール)

 急きょ結成された棚橋弘至、中西学、田口隆祐組が、前日の東京ドーム大会で王座を獲得したロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHI、EVIL、SANADA組を下して新王者となった。

 挑戦者組は連携で勝る王者組に主導権を握られ、棚橋もEVILに左ヒザをイスでめった打ちにされるなど大苦戦。だが、ベテランの中西学が奮闘し、最後は孤立したBUSHIを捕らえると、ヘラクレスカッターで豪快に葬り去った。

 中西は09年6月にIWGPヘビー級王座を失って以来のタイトルに「戦いはもっとしていくということは、このベルトを持ったことで証明できたと思います。どんどん行きます」と充実の表情。

 田口は「ベルトを巻くとは思わなかった。会場に来て、カードを見て、こんなタッグで獲れるのかと。昨日すごい試合をしたあの3人に。急造も急造ですよ」と驚きを隠せなかった。さらに、「まだ心が一つになってないので、まずはラインを交換して、グループから始めましょう」と提案すると、中西は「オレ、ライン分からへん」と苦笑した。

 前日の東京ドーム大会でIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也に挑戦して“トドメの敗北”を喫した棚橋もベルトを手にして満足顔。「心を入れ替えて、練習生と一から始めるつもりで、鍛えてやり直します」と出直しを宣言し、「やっぱりベルトっていいもんですね」と笑みを浮かべた。

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