拓真 世界前哨戦クリア 1回ダウンも大差判定勝ち

 「ボクシング・10回戦」(4日、スカイアリーナ座間)

 井上尚弥の弟で6月に東洋太平洋スーパーフライ級王座を返上した拓真(20)=大橋=が、WBC世界フライ級15位を3-0の大差判定で下し世界前哨戦をクリアした。1回、ワンツーを浴びてダウンしたが「冷静だった」と反撃。8回には強烈な右ストレートでダウンを取り返し、9回にも飛び込みざまの左フックで2度目のダウンを奪った。

 「父(真吾トレーナー)も『ダウンを奪われてからの盛り返しはすごいな』と、珍しくほめてくれた」と笑顔を見せた。大橋会長は「次は世界戦。バンタム級でやります」と断言した。

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