「プロレス・新日本」 (1月4日、東京ドーム)
新日本は13日、都内で会見し、1・4東京ドームのメーンとして、王者オカダ・カズチカ対棚橋弘至のIWGPヘビー級選手権を正式発表した。6年連続のトリで、6連勝を狙う“ミスター東京ドーム”棚橋は、オカダについて「体力的にも充実し、誰が相手でも自分のスタイルに引き込むうまさ。ちょっと手に負えなくなってきてる」と実力を認めつつ、「それでもあきらめないのが僕」と自身の持つ記録を更新する8度目の戴冠を誓った。
13年、今年とドームで棚橋に敗れているオカダは「連勝記録を止めたいというより、ドームのメーンで勝ちたい」と切望した。