「全日本」(16日、後楽園ホール)
優勝チームが第68代世界タッグ王者に認定される「2014世界最強タッグ決定リーグ戦」の前日会見が15日、都内で行われ、出場8チーム16選手のうち13人が出席した。昨年覇者の諏訪魔&ジョー・ドーリングは、3冠王者ドーリングが史上10人目の5冠王のチャンスだけに気合満々だった。
ドーリングは「5冠のために来た。オレの歴史、伝説を作る」と宣言。サポートする諏訪魔は、昨年準Vの潮崎豪&宮原健斗、開幕戦で戦う前王者・秋山準&大森隆男をライバル視しつつ、「ベルトはオレたちの忘れ物。年内最後にしっかり腰に戻して、最高の1年にする」と言い切った。