2014.06.11

諏訪魔“世代闘争”を大森＆秋山に要求

報道陣と質疑応答する諏訪魔（右）の横で、ぎっくり腰を患って練習を取りやめながら、“楽な姿勢”といいつつエクレアを頬張る佐藤光留

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　「全日本」（２８日、札幌テイセンホール）

　ジョー・ドーリング（３２）とともに世界タッグ王座を保持する諏訪魔（３７）が１０日、横浜市内で会見し、大森隆男（４４）、秋山準（４４）に６・２８＆２９の札幌２連戦での“世代闘争”を要求した。

　４月のチャンピオン・カーニバル優勝戦進出者決定戦で諏訪魔が大森、ドーリングが秋山に敗れたこともあり、６・１５の３冠王座決定戦は大森ＶＳ秋山に。「上の世代同士の３冠戦は屈辱」とする諏訪魔は、「大森が勝ったらオレ、秋山が勝ったらジョーが挑戦する。代わりに向こう（大森＆秋山）が望めば世界タッグを懸ける」とぶち上げた。