5月に引退した元プロレスラーの小橋建太氏(46)が、2年連続で有馬記念(22日・中山)を的中させた。1着だったオルフェーヴルを本命、2着のウインバリアシオンを対抗とした4頭の馬連ボックスと予想していた。
この日、名古屋でのトークライブ後に結果を確認した小橋氏は「今年引退した身としては、オルフェーヴルが有終の美を飾ったのはすごくうれしい。人間も馬も引退してからが勝負。種牡馬としていい馬をのこして欲しい」と名馬をねぎらいつつ、今後に期待した。
また、見事な読みを見せる有馬予想について、「来年も3年連続で当てたい」と早くも意気込んでいた。