初代タイガー 右足全治3カ月で欠場

 初代タイガーマスクが出場を予定していた15日の力道山没50年追悼記念興行『プロレスの力』(後楽園ホール)をけがのために欠場することが15日、明らかになった。当初、初代タイガーは佐々木健介、藤原喜明と組み、百田光雄&秋山準&高山善廣と対戦予定だった。代役はスーパー・タイガーが務める。

 初代タイガーは12日のリアルジャパン後楽園大会でのグレート・タイガー戦でブレーンバスターを浴びた際、かかとを負傷。診断の結果、右アキレス腱及びじん帯損傷で全治3カ月だったという。

 故力道山の命日だったこの日、東京・池上本門寺の墓前に松葉づえ姿で現れ、欠場を報告した初代タイガーは「大変、楽しみにしていた記念大会ですが、足をつくことができず、試合は不可能になりました。心から(力道山先生の孫の)力君の大成功を祈って、リングサイドから見守りたいと思います」とコメントした。

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