海外防衛の三浦帰国「試練乗り越えた」

 日本時間の18日にメキシコ・カンクンで日本人3人目の海外防衛に成功したボクシングのWBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(帝拳)が20日、羽田空港着の航空機で帰国した。

 敵地からベルトを持ち帰り、「ホッとしました。うれしいです。試練を乗り越えた感じですね」と、安ど感をにじませた三浦。右目上を切るなど両目の周りを若干腫らせ、サングラスをかけていたものの、軽傷とのことで、「ゆっくり休んで、温泉でも入りたい」と話した。

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