“怪物”井上、次戦は日本挑戦を希望

 ボクシング史上初の高校生アマチュア7冠で日本ライトフライ級6位の“怪物”井上尚弥(大橋)が、同級1位・佐野友樹(松田)を10回TKOで下したデビュー3戦目の一夜明け会見を17日、横浜市内の所属ジムで行った。

 序盤に右拳を痛めながら、プロ入り最長の10回を戦ったことに「いろんな意味でいい経験になった」と満足顔。日本1位に完勝したことで指名挑戦者になる可能性が出てきたため、次戦については「日本タイトルマッチ」と改めて希望した。痛めた右拳は打撲と診断され、ジムの大橋秀行会長は「次戦は未定。右拳を完治させることが大事」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス