八重樫、アマ時代からのリベンジ誓う

偵察に訪れた五十嵐俊幸の葛西裕トレーナー(左端)と記念撮影する(左2人目から)八重樫東、大橋秀行会長、松本好二トレーナー(撮影・金田祐二)
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 4月8日に東京・両国国技館でボクシングのWBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸(帝拳)に挑戦する同級7位・八重樫東(大橋)が1日、横浜市内の所属ジムで練習を公開した。

 五十嵐が所属する帝拳ジムの浜田剛史代表と葛西裕一トレーナーが偵察する前で、八重樫は2ラウンドの軽いスパーリング、ミット打ちなどでキレのいい動きを披露した。

 ミニマム級に続く2階級制覇、そしてアマチュア時代に4戦4敗している五十嵐へのリベンジをかけた一番へ、「ケガもなく、しっかり調整できて順調です。2階級制覇よりも、今まで勝てなかった五十嵐に勝つことが大事」と、意気込みを示した。

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