井岡一翔がウィサヌと5月に防衛戦

バースデーケーキを手に笑顔の井岡一翔
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 ボクシングの井岡ジムは26日、WBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔が、同級3位のウィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)と5月8日に大阪・ボディメーカーコロシアムで防衛戦を行うと発表した。

 WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮は、同級7位のカルロス・ベラルデ(メキシコ)との初防衛戦に臨む。

 29歳のウィサヌは、プロ53戦と経験豊富なサウスポー。一翔は「しっかり対策して、実績もあるので警戒したい」と気を引き締めた。一方のベラルデは22歳の若手。宮崎は、判定勝ちで王座を獲得したポンサワン戦と比べて「少し駆け引きができるので、KOできる確率が高くなると思う」と自信を見せた。

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