王者内山が練習再開

 世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級王者で、昨年12月31日に6度目の防衛を果たした内山高志(ワタナベ)が21日、東京都内でジムワークを再開し、試合のたびに痛める右拳の状態について「いつもは1カ月半から2カ月は痛くて打てないけど、今回は早い段階からスパーリングができそう」と不安がないことを強調した。

 大みそかの一戦は「右を全力で打ち抜くことがなかった」そうで、8回にTKOに追い込んだ連打も「七割の力で打ち続けた」と明かした。試合後2カ月ほどできないというサンドバッグ打ちも、精力的にこなした。

 次の防衛戦は4~5月になる見通し。

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