叔父・弘樹会長も快挙に「うれしい」

 「WBA世界Lフライ級王座決定戦」(31日、ボディメーカーコロシアム)

 ボクシングのWBA世界ライトフライ級2位・井岡一翔(23)=井岡=が、同級5位のホセ・ロドリゲス(23)=メキシコ=に6回2分50秒でTKO勝ち。叔父の井岡弘樹会長らの持つ記録を破り、日本人最速となる11戦目での2階級制覇を達成した。

 元世界2階級覇者で叔父の弘樹会長は、おいっ子の快挙を手放しで喜んだ。「メチャクチャうれしい。親せきの一翔がやってくれたんですから」。本来のライトフライ級に戻したことで「八重樫との試合よりパワーがついていた」とレベルアップに目を細めた。一翔の目標は自身を追い越す4階級制覇。「そういうつもりです。このまま慢心せずに目指して欲しい」と期待を膨らませた。

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