長谷川、ツニャカオら一発クリア
ボクシングのWBC世界フェザー級6位・長谷川穂積(真正)と、同Sバンタム級18位・アルツロ・サントス(メキシコ)の試合(55・8キロ契約10回戦)が、22日に神戸市立中央体育館で行われる。
試合を翌日に控えた21日、神戸市の真正ジムで、公開計量が行われた。両者ともにリミットを1回でクリア。長谷川は「いい試合をして、勝てるように頑張りたい」と意気込みを口にし、サントスは「自分の未来の扉を開ける大事な試合なので、精一杯頑張りたい」と健闘を誓った。
WBC世界バンタム級の挑戦者決定戦に出場する同1位のマルコム・ツニャカオ(真正)と、同3位のクリスチャン・エスキベル(メキシコ)も一発クリア。ツニャカオが「100%勝つつもりでいる」と勝利を宣言すると、エスキベルも「いい試合をして、自分の(勝利を告げる)手が上がるようにしたい」と続いた。
