「イノキ・ボンバイエ」(31日、両国国技館)
澤田敦士(29)&鈴木秀樹(32)組とレイ・セフォー(41)&天田ヒロミ(39)組のタッグ戦を18日、発表した。早速都内で練習が公開され、澤田が頭突き、鈴木が延髄斬りを同時に繰り出す合体技「政権交代」が披露された。
澤田は「政権交代が騒がれている今、ロートルが出てくる現実に悩んでいる。早くロートルを退治しないと」と、K‐1で活躍した相手組をバッサリ。プロレス愛好家で、衆院選で惨敗した民主党の野田佳彦首相には「野田さんは柔道をやられていた先輩。来ていただけたら、勝負の勝ち方をお見せしたい」と、妙に丁寧な口調で来場を呼びかけた。