「新日本」(21日、TDCホール)
前IWGPタッグ王者でワールドタッグリーグ優勝候補の天山広吉(41)、小島聡(42)組がメキシコCMLL代表のルーシェ、ディアマンテ・アソル組に不覚を取った。分断に成功したかに思われたが、天山が腕を決めながら回転十字固めに丸め込む「トケ・デ・エスパルダス」で、ルーシェに3カウントを奪われて逆転負けした。
天山は「まさにツームストーン…なんやねん?マジかよマジかよ?ありえへんぞ、ホンマ。全く全く。すまんコジ。こんなとこでつまずいて情けない」とがく然。「まだまだ修行足りんな。メキシコでも行って修行するか…」と、ルチャリブレ挑戦を決意していた。