39歳・高橋のライセンス再交付要望へ
東日本ボクシング協会は12日、都内で理事会を開き、元東洋太平洋クルーザー級王者・高橋良輔(39)=金子=の失効したボクサーライセンスの再交付を求める要望書を日本ボクシングコミッション(JBC)に、提出することを決めた。高橋はヘビー級での再起を希望しており、同級の活性化を目指す同協会が、JBCに理解を求めた形だ。
JBCは年齢制限を36歳までと定めているが、王者、世界戦経験者などは最終試合から3年以内なら制限を超えて再交付申請ができる。ただ高橋は最終試合から約5年が経過していたため、再交付が認められていない。