粟生 王座防衛へ「いい精神状態」
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(27日、東京国際フォーラム)の予備検診が24日、都内のホテルで行われ、王者・粟生隆寛(帝拳)と挑戦者で同4位ガマリエル・ディアス(メキシコ)はともに異常はなかった。
粟生は「減量はすごい順調。不安もなくなって、いい精神状態になっている」と、調整に手応え。リーチは粟生と同じ、身長は5・5センチ高かったディアスは「差はあって当然」と意識せず、「フィジカルはパーフェクト。心は落ち着いている」と、順調をアピールした。
