チアリーディングのジャパンカップ日本選手権(8月27日開幕、国立代々木第一体育館)で、梅花高RAIDERSは2019年以来となるディビジョン1高校部門の優勝を目指している。梅花といえばオリジナル技を取り入れ、挑戦と華麗さに追求する「チャレンジ&エレガンス」の精神。今年のAチームは16人のうち1、2年生が7人ずつ。未来へとつながる演技で、7年ぶりの女王奪還に挑む。【監修・日本チアリーディング協会】

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ジャパンカップ27日開幕!
【直前情報】

大学の部で優勝を争う帝京大(27日)、日体大(28日)
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伝説の梅花の再現を!
代々木で起こす奇跡!

あの時の興奮を、会場全体がRAIDERSに釘付けになった瞬間を、そして日本一になった感動を、覚えていますか。

もう1度、味わいたい。

その思いで、梅花に入学してきた選手たちがいる。

彼女たちが見ている未来、それは「夢」ではなかった。

現実味を帯びて、再び梅花を日本一にするんだという強い願い。

取材を通して、それを感じることができた。

「まだまだなんですよ。まだ、全然できていないんです。あと残り時間は少ないので、それまで必死に、頑張ってやるしかないです」

選手たちが練習をしているのを見つめながら、熨斗香里監督はそう話していた。

そして、たったひと言だけ。こう口にした。

「でもね、1年生に根性がある子が多いんです」

それだけ言うと、選手たちを指導するために、マットへと駆け寄った。

チアリーディングには欠かせない要素でもある笑顔と美しさー。

それとは対照的にも思える「根性」。

そうか、そうだったのか。

今年のRAIDERSには根性がある。

それは「覚悟」という言葉に言い換えることもできるだろう。

2025年1月の全日本高校選手権大会。

当時の高校史上初となるトリプル(3回転)3本を決めて会場を大歓声に包み込み、日本一に立ったのが、梅花だった。

夏の祭典・ジャパンカップでは、2019年を最後に優勝から遠ざかっている。

この物語は、彼女たちが女王の座を取り戻すための覚悟を描く。

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