エース復活を感じさせる巨人・戸郷翔征の“スマイルポーズ”を激写!

自信に満ちた“スマイルポーズ”だ!4回ソフトバンク1死一塁、代打・広瀬隆太を遊ゴロ併殺に打ち取り、笑顔でコブシを握る巨人・戸郷翔征=27日、東京ドーム(撮影・開出牧)
全盛期を思わせるダイナミックなフォームでソフトバンク打線を抑える巨人・戸郷翔征=27日、東京ドーム(撮影・開出牧)
7回のマウンドははギアを上げ躍動した巨人・戸郷翔征=27日、東京ドーム(撮影・開出牧)
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 自信に満ちていた。今季2勝目を挙げた巨人・戸郷翔征投手(26)だ。

 27日の対ソフトバンク戦(東京ドーム)の4回1死一塁、代打・広瀬を遊ゴロ併殺に打ち取ると、悠然とマウンドを降り、笑顔を浮かべながらコブシを握った。3回に味方が一挙5得点で逆転しただけに、援護に応えるピッチングを見せたいイニングだった。自信に満ちあふれた“スマイルポーズ”に、エースの矜持(きょうじ)と復活を感じた。

 7回無失点で今季初勝利を挙げた19日の対ヤクルト戦(ヨークいわきスタジアム)のマウンドは、好投しつつも表情は硬かった。2月の春季キャンプで投球フォームに悩み、オープン戦で結果を出せず、プロ8年目の今シーズは2軍スタートとなった。今季初先発となる1軍復帰登板となった、5月4日のヤクルト戦(東京ドーム)では5回5失点で負け投手となっていただけに、19日のヤクルト戦は、背水の陣だった。

 初勝利を挙げたことによって、自信を取り戻したのだろう。この日は伸びのあるストレートと落差のあるフォークボールで12球団屈指の強力打線を翻弄(ほんろう)した。7回のマウンドはギアを上げて躍動感あふれるピッチング。ファインダー越しに“全盛期”の姿が重なった。忘れかけていたものを、思い出したのではないだろうか。阿部監督辞任という激震が走るチームに、希望の光となる、エースの復活だった。(デイリースポーツ・開出牧)

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