バレー男子 高橋藍 急造キャプテンマークに満面の笑み
「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本0-3ブラジル」(18日、千葉ポートアリーナ)
チームの主将を務める石川祐希がブラジル戦でベンチ外となり、代わりにキャプテンを務めた高橋藍。積極的に声を出してチームを鼓舞する他、石川が連日負けていたコイントスに勝利するなどキャプテンシーを発揮していた。
しかし急きょだったこともあり、ユニホームの胸番号の下に本来あるはずのキャプテンマークがない。そこで高橋は胸番号の下にテーピング用のテープを貼り、キャプテンマークを自作。ウォームアップ中、笑顔を見せながらしきりに気にしている様子が微笑ましかった。(撮影と文・伊藤笙子)



