土俵上でクロスカウンター?御嶽海と大栄翔が見せた迫力満点の相撲

のど輪で攻め合う大栄翔(左)と御嶽海=14日、両国国技館(撮影・堀内翔)
のど輪で御嶽海を攻める大栄翔(左)=14日、両国国技館(撮影・堀内翔)
2枚

 14日に行われた大相撲夏場所、7日目の一番。大関・御嶽海と小結・大栄翔の熱のこもった取り組みに、館内から大きな拍手が送られた。

 立ち合いから両者強烈な“のど輪”の応酬。御嶽海の左手、大栄翔の右手が互いの、のどに入るとボクシングのクロスカンターのような姿勢になり迫力満点。最後まで攻め続けた大栄翔が押し出しで御嶽海を破ると、再び大きく温かい拍手が送られた。

 早くも全勝力士が消えて大混戦となった今場所。熱戦から目が離せない。(デイリースポーツ・堀内翔)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カメラマン発最新ニュース

もっとみる

    ランキング

    主要ニュース

    リアルタイムランキング

    写真

    話題の写真ランキング

    注目トピックス