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【野球】新人入寮 過去の「珍」持参物は? ベンツ&ロレックスにイチロー爆笑

 ルーキーたちが続々と入寮を終え、プロの世界に飛び込んできた。楽天ドラフト4位・泰勝利投手(18)が昨年8月に亡くなった祖母・勝子さんの遺骨を入れたネックレスを持参。阪神ドラフト4位・前川右京外野手(18)は仲間との思いでのスヌーピーのぬいぐるみを持って来るなど、それぞれ思い入れのある私物が毎年の話題となる。過去にインパクトを残した選手の持ち物も、個性あふれる物ばかりだ。

 ▽圧倒的存在感!ベンツ&ロレックス

 2016年にはオリックス8位・角屋龍太投手がベンツに乗って入寮した。年俸700万円のルーキーが人生初めて購入した車が400万超の高級車。そのわけは「自分にプレッシャーをかけるため」だった。腕には高級時計のロレックスサブマリーナも。新人合同自主トレで対面したマリナーズ・イチローには、ベンツ入寮を「アホやなー!」と大爆笑でイジられた。

 ▽メンタルトレーニング、膝の使い方に有効…けん玉が人気

 12年、オリックス8位・川端崇義外野手が特技のけん玉を持参。「集中力が高まるし、膝を使うなど運動にもなる」と力説した。15年には阪神4位・守屋功輝投手もけん玉を持参した。「気分転換になりますし、集中力もつく。生かしていけたらいいですね」と、けん玉検定1級レベルの技「日本一周」や「世界一周」などもこなすと明かしていた。19年にはオリックス1位の太田椋内野手もけん玉を持って入寮した。

 ▽ギター&ウクレレでソロコンも

 09年、中日2位・伊藤準規投手は友人から格安で譲り受けた時価ウン十万円する「ムーン」のギターを持参。中学時代にバンドを組み、文化祭ではボーカルを務めた美声の持ち主。「ギターを弾いてる時が、一番気持ちが落ち着く瞬間」と胸を張った。

 19年、DeNA4位の勝又はウクレレを持参。人気ドラマ「今日から俺は!!」の主題歌「男の勲章」を弾き語りした。

 今年のロッテ3位・広畑敦也投手もギターを持参。154キロ右腕は駐車場で関係者を相手にあいみょんの「マリーゴールド」、スピッツの「チェリー」を弾き語りで披露した。

 ▽呪術師のお守り効果てきめん?!後に勝負強い打撃と好守でスターに

 15年はオリックス2位・宗佑磨内野手が、ガーナでお守りとして使われているブレスレット「ジョパタ」をつけて現れた。ギニア人の父を持つ宗は中3の冬休みに西アフリカを訪れ、ガーナの呪術師に作ってもらったお守りだとした。

 ▽2代目“レッドスター”目指し赤一色

 10年、阪神ドラフト5位の藤川俊介外野手は、用具メーカーから提供を受け、赤星憲広が使用していた「RS53」と書かれたバットケースを持参。グラブやリストバンドも赤星のイメージカラーだった赤色にするプランを掲げた。

 ▽相棒の抱き枕

 今年のロッテ1位・松川虎生捕手は、大きな抱き枕を持って入寮。なんと市和歌山でバッテリーを組んだDeNA1位・小園の写真がプリントされた特注品だ。「6年間バッテリーを組ませてもらって、忘れないでおこうと」と、熱い相棒愛を語った。

 期待と不安を胸に、夢への扉を開けたルーキーたち。思い入れあるグッズを心の糧に、プロの世界で戦っていくことになる。(デイリースポーツ記録室)

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