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【野球】阪神 後半戦スタートで見えた課題 取りこぼしを避けたいBクラス相手の9試合

 阪神は後半戦最初の3カードを5勝4敗で勝ち越した。ただ、相手は広島、DeNA、中日とBクラス相手。最低でも、全チームに勝ち越しておきたかったところだ。

 この9試合で課題は浮き彫りになった。まずは守備。9試合で5失策を記録し、拙守が失点につながる場面が目立った。後半戦は1試合の平均得点が3・8。接戦が多い中、改めて守備力の見直しは必要となりそうだ。

 そして、この9試合は先制すれば4勝。逆に、先制点を与えれば1勝4敗と顕著にデータが表れた。実際に、今季先制した試合は43勝10敗3分けと圧倒的な結果を残している。それだけに、先発陣の踏ん張りが鍵を握りそうだ。

 エース・西勇が後半戦2試合でともに序盤から大量失点を献上。立ち上がりに苦戦する二保は2軍降格となり、不安定な藤浪も再調整となった。

 ローテの改編が決定。リフレッシュによる一時帰国で調整が遅れていたガンケルと、2軍で好調の村上にチャンスが巡ってきた。2人は試合を作れることが最大の魅力。青柳、秋山、伊藤将の安定感が光る中、2人にかかる期待は大きくなる。

 前半に少し不安を残した勝利の方程式。ただ、アルカンタラが七回を任されるようになり、岩崎、スアレスにつなぐ形は整いつつある。岩貞も復調気配が漂い、外国人枠の関係でアルカンタラがベンチ外となっても、及川が控えている状況だ。

 24日からもDeNA、広島、中日と後半最初の3カードと同じ対戦相手になる。9月3日からは2位・巨人、同7日からは3位・ヤクルトとの後半戦初対戦を迎える。2位・巨人は2ゲーム差、3位・ヤクルトは2・5ゲーム差で追いかけてきている。何とかその前に少しでもゲーム差を広げておきたいところだ。(デイリースポーツ・今西大翔)

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