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【野球】阪神マルテ 手応え十分の新打法 構え変更の意図は「ボールまでの距離を短く」

 勝負の世界。来日3年目となった猛虎の助っ人も生き残るために試行錯誤を繰り返す。阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)は、確実性を高めるために打撃フォームを改良した。

 「自分の中で何が1番いいのかなって常に探しながらやっている。(今の打撃フォームが)もちろん完成形では決してないからね」

 昨季は、構える際に右肩とバットの間隔が空いていたが、今シーズンから肩に乗せるように変更した。狙いについては「ボールまでの距離を短くできる。コンタクトまでの距離」と説明。さらに、左足のステップもほぼノーステップに近いほど小さくなった。

 来日2年目の昨季は大山との競争を制し、開幕戦に「3番・三塁」出場。3試合目からは4番を務めたが、7月4日広島戦で左ふくらはぎの張りを訴え、その後、長期離脱となった。終わってみれば、出場は29試合のみ。今季はサンズや陽川らと一塁のレギュラーを争う厳しい立場として迎えた。

 上々な仕上がりで見せつけた存在感。オープン戦では、2戦連発となる本塁打を放つなど12試合に出場し、4本塁打と新打法に手応えをつかんだ。「状態としてはいいと思うよ」と納得のいく状態となった。

 戦うための準備は万端だ。「去年との違いは体の状態がいいというか、どこも痛いところがなくて、ケガなくきている」とマルテ。チームを勝利に導くため、今季こそフル稼働する。(デイリースポーツ・井上慎也)

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