「東京五輪・新体操団体・予選」（７日、有明体操競技場）

　団体総合予選で、ウズベキスタンが、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」風のコスチューム（レオタード）で、主題歌「ムーンライト伝説」に乗せてボール演技を披露した。

　腰の部分にリボンで切り替えもあり、可能な限り、セーラームーンの衣装に近づけたキュートな衣装で、赤いブーツまで再現。おなじみの「ムーンライト伝説」の音楽に乗り、美しく、そしてキュートに舞った。得点は４２・１００だった。

　もし有観客なら、会場は手拍子、拍手喝采となっていたパフォーマンス。実況も演技後に「誠に大胆な衣装」と紹介したほどで、ネット上も「セーラームーン」登場に沸いた。

　「ぜひ生で見たかった」「思考回路ショートしました」「マジで可愛い」「ヤバい！！セーラームーンや！！激熱！！ちょうかわいすぎる！この曲を選んでくれてありがとう」「これ観客ありだったら絶対盛り上がっただろうなぁ」などのコメントが殺到している。

　なおウズベキスタンは予選９位で惜しくも上位８チームが出場できる決勝進出を逃した。