女子バスケ 日本が初の決勝進出!銀以上確定 快進撃止まらず仏圧倒 米国と激突へ
「東京五輪・バスケットボール女子・準決勝、日本87-71フランス」(6日、さいたまスーパーアリーナ)
世界ランク10位の日本は同5位のフランスを87-71と圧倒し、五輪で初めての決勝進出を果たした。これまでの最高成績は1976年モントリオール五輪の5位。初めて臨んだ準決勝で快勝し、日本バスケットボールの歴史をまたひとつ塗り替えた。
予選リーグでは4点差で勝ったフランス相手に、第1Qは14-22とリードを奪われた。だが、第2Qでは日本の守備陣が機能。さらに司令塔町田のパスがさえ渡り、41-34と一気に逆転した。
第3Qも勢い止まらず、68-50と大きくリード。第4Qも面白いようにスリーポイントが決まり、フランスを寄せつけなかった。町田は1試合18アシストをマークし、五輪の大会記録を更新した。
準々決勝ではベルギー相手に残り15秒で逆転の3ポイントを決め、劇的勝利。快進撃は止まらず、ついに王者アメリカが待つ決勝まで進んだ。
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