橋本大輝 選手村内で散髪体験 弟分北園にねだられ「可愛い丈琉のお願い。仕方ない」

日の丸を背に記念写真に納まる橋本大輝(撮影・高部洋祐)
会心の演技を見せ、ガッツポーズを決める橋本大輝=有明体操競技場(撮影・高部洋祐)
男子種目別鉄棒決勝の演技を終え、北園丈琉(右)とタッチする橋本大輝
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 「東京五輪・体操男子種目別鉄棒・決勝」(3日、有明体操競技場)

 個人総合王者の橋本大輝(19)=順大=が完ぺきな演技をみせ、15・066点で金メダルを獲得した。個人2冠は1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司(個人総合・つり輪)以来37年ぶりの快挙となった。北園丈琉(18)=徳洲会=は6位だった。

 19歳の橋本と、18歳の北園。未来の体操ニッポンを担う10代コンビはエースの座を争うライバルであると同じに仲の良い兄弟のような関係でもある。個人総合後、橋本は北園にねだられて選手村の美容院に散髪に行ったという。

 「丈琉がどうしてもついてきてほしいっていうので」。選手村では無料で散髪できる美容院があり、興味津々の北園が「行こうよ、行こうよ」と誘い、橋本が「行く?しょうがねえな」と応じ、少しサッパリとした髪型で種目別に臨んだ。「可愛い丈琉のお願いだから仕方なかった」と笑った橋本。競技では兄貴分の力を見せつけた。

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