松山英樹、3位タイ 銅メダルかけて7人のプレーオフへ シャウフェレが金メダル

 14番、パターが決まらず悔しがる松山英樹(撮影・堀内翔)
 13番、バンカーからグリーンを狙う松山英樹(撮影・堀内翔)
優勝したザンダー・シャウフェレ(右)と健闘をたたえ合う松山英樹=霞ケ関CC
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 「東京五輪・ゴルフ男子・最終日」(1日、霞ケ関CC=パー71)

 最終組が18ホールを終えた。1打差2位から出た松山英樹(29)=LEXUS=は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算15アンダーで首位と3打差の3位タイだった。銅メダルを懸けた7人によるプレーオフに突入する。

 3位には松山のほか、ポール・ケーシー(英国)、ミト・ペレイラ(チリ)、コリン・モリカワ(米国)、ロリー・マキロイ(アイルランド)、セバスティアン・ムニョス(コロンビア)、C・T・パン(台湾)が並んでいる。プレーオフは18ホール→10ホール→11ホールの順番で行い、決定するまでこの順序で行われる。

 単独首位から出たザンダー・シャウフェレ(米国)が66で回り、通算18アンダーでトップを維持し、金メダルを獲得した。銀メダルは1打差の17アンダーまで伸ばしたロリー・サバティーニ(スロバキア)だった。

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