アーチェリー男子団体 古川、武藤２個目メダル狙う「期待応えて悔いなく終わりたい」
東京五輪のアーチェリー男子団体で日本初の表彰台となる銅メダルを獲得した古川高晴（３６）＝近大職、武藤弘樹（２４）＝トヨタ自動車、河田悠希（２４）＝エディオン＝の日本が２７日、都内で一夜明け会見を行い、喜びを語った。
３位決定戦でシュートオフの末にオランダを破った。最後の矢で中央付近を射抜いて勝利に導いた武藤は「興奮して寝られなかった」と言い、「（祝福の）メッセージを返しきれないくらいもらった。皆さんに感動をお届けすることができた」と快挙を振り返った。
２８日からは個人戦が始まる。ロンドン五輪で銀メダルを獲得した古川は「戦闘モードに気持ちを切り替えたい」。武藤も「期待に応えて悔いなく終わりたい」と２個目のメダルを目指す。
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