体操女子団体 日本は5位 64年東京大会以来のメダル届かず

女子団体総合決勝 段違い平行棒の演技中にバーから手が離れる村上茉愛=有明体操競技場
女子団体総合決勝 平均台で着地を決め笑顔の畠田瞳=有明体操競技場
女子団体総合決勝 段違い平行棒を終えポーズを決める畠田瞳=有明体操競技場
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 「東京五輪・体操女子団体・決勝」(27日、有明体操競技場)

 4位に終わった前回2016年リオデジャネイロ五輪の雪辱を期した日本だったが、163・280点で5位に終わった。1964年東京大会の銅以来となるメダル獲得はならなかった。

 メンバーは畠田瞳、平岩優奈、村上茉愛、杉原愛子の4人で臨んだ。日本は床運動、跳馬、段違い平行棒、平均台の順に演技。最初の床運動は6位スタート。2種目を終えて5位。3種目終了で4位と徐々に順位を上げた。最終種目の平均台を前に3位イタリアとは1・982点差、5位イギリスとは0・217点差だった。

 金メダルは男子団体に続きROC、銀メダルは米国、銅メダルはイギリスだった。

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