ソフト上野由岐子が金属バット折る「ドカベン現実化」マンガに同場面
「東京五輪・ソフトボール・1次リーグ、日本-カナダ」(25日、横浜スタジアム)
日本の先発、上野由岐子投手が投じた一球で、カナダの打者の金属バットをへし折り、ネット上では「漫画か」「ドカベン?」と沸いている。
0-0で迎えた2回1死一塁、上野投手がインコースに投じた速球に、相手打者がスイングし、バットの根っこに当てた。手がしびれたように投げ出したバットは、グリップのあたりから真っ二つに。ゲッツーに打ち取った。
解説も「バットが折れてますね…すごいナイスボールだったんですね」とぼう然。アナウンサーも「本当ですね。こういうことってあるんですか?」とおどろきを隠せず、「めったに見ないですね。真っ二つというの本当にない。バッターもビックリしてますよね。貴重なシーンが見られました」と目を丸くした。
金属バットを折るという現実とは思えない事態に、ネットも反応。「マンガか」「マンガやん」と衝撃を受けた様子。水島新司氏の人気漫画「大甲子園」では、主人公・山田太郎が“球道くん”こと中西球道の投じた球で金属バットをへし折られるシーンが出てくるため、「大甲子園か」「ドカベンか」「ドカベンを現実化してしまった」という書き込みも集まった。
関連ニュース
東京五輪最新ニュース
もっとみる東京五輪 写真ハイライト
ストーリーを見る
